トラック業の出前授業

議員活動

当たり前が当たり前でなくなる

7月16日、県庁での団体ヒアリング終了後、県立神奈川工業高校に行って、トラック協会の出前授業を見学しました。

2024年問題。。。

当たり前のようにモノを運んでいただいていることが当たり前ではなくなる。
大きな問題となっています。

生活を支えていただいている運送業の皆さんはその問題を打破しようと、人材育成、労働環境の改善、燃油高騰等にともなう価格転嫁の交渉、業務効率化など。
様々な取り組みを進めています。

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物流の人材確保に向けて

神奈川県でも新たに物流の職業訓練コースを創設し、一助になることを期待するところですが、すでにある神奈川県の職業訓練校でも募集状況が芳しくないなど、広報の取り組みも重要になってきます。

県としてしっかりと取り組むべきことであるとともに、業界の皆さんのお力も大事になります。

そこで今回、県立神奈川工業高校で出前授業を実施されるとのことだったので、見学をさせていただきました。

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キャリア教育の意義

実際に大型トラックと準中型トラックに触れ、生徒たちは興味津々。

運転席に乗って高さや死角を身をもって感じたり、ドライバーさんへの質問も止まらないほどされていました。
こうした興味が次の行動につながり、未来をつくる一助となることを期待してます。

先生ともお話しましたが、机に座って学ぶだけでなく、実際に見て興味を持つ。

興味を持った状態で机に座って学ぶのとは大きな違いがある。
だからこそ体験は大事。
そんなお話をしました。

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こどもたちの取り巻く環境をつくる

こどもたちの未来を切り拓くために、選択肢をつくり、応援する、がんばれる環境をつくる。
そういった教育環境、こどもたちの取り巻く環境をつくっていけるよう、これからも力を尽くしてまいります。

 

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