栄養の日2024

イベント

8月4日は栄養の日

並木のビアレヨコハマで『栄養の日2024』が開催されており、行ってきました。
栄養の日は8月4日で、8月4日〜7日を栄養週間と言われています。

今日は栄養の日に関連して、関東学院大学の学生から数々の企業まで、ブースを出展しており、健康測定や健康食品の紹介、簡単な運動などの体験ができるイベントでした。

横浜高校野球部元寮母の渡辺元美さんの講演

講演会では、横浜高校野球部元寮母で、長きに渡ってお世話になってきた渡辺元美さんによる講演。成長期や栄養素についてのお話があり、最近の太り過ぎの体に、ものすごく染みるお話でした。成長期の食事についてのお話が中心でしたが、健康、栄養はいつになっても大切なことで、人生100年時代と言われている中で、常に向き合わなければならないものです。改めて自分の食生活を考えさせられました。

神奈川の未病対策

神奈川県でも掲げている未病改善。
まだ病気ではない状態の時に対策をすることで、健康を保っていこうという取り組み。
これは「食」「運動」「社会参加」をキーワードにあげています。

食に関しては栄養といったことに加えて、歯や口腔機能の維持、オーラルフレイル(口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどを含む)の対策の重要性を訴えています。

今日も、食習慣や栄養、オーラルフレイル対策などを啓発するブースが数多くありましたが、体調の管理、健康寿命など、厚生常任委員会での議論だけでなく、こうした一人ひとりの意識醸成やノウハウの共有の重要性、地域や民間団体などとの連携の必要性を改めて感じました。

実際に測定をして

関東学院大学の学生さんに「肌年齢測定」と「ヘモグロビン値測定」をしてもらいましたが、肌年齢の結果は29歳、ヘモグロビン値も良好の数値でした。
体の調子を数字として表されることはわかりやすいしいいことですが、油断しないでいろいろと頑張りたいと思います。

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