どうしたら若者が政治に関心を持つのか?
関東学院大学の学生さんと「どうしたら若者が政治に関心を持つのか?」をテーマに意見交換会が行われ、開かれた議会づくり検討小委員会の一員として参加いたしました。
開かれた議会というものの、閉ざされているわけではありませんが、入り口やきっかけがない中で、柳下神奈川県議会議長のもと、行われた場です。
今回は、神奈川県、県議会、ご参加いただいた関東学院大学の先生での調整の上、
テーマとしては、
・民主主義とは?
・政治へのイメージは?
・政治に関わる理由は?
といったものがあり、当日は、活発で、率直な意見が飛び交いました。
参加してもらった学生さんからは、政治への厳しいイメージも話してくれた上で、
・政治、政治家へのイメージが良い意味で変わった。
・選挙以外にもそういう政治参加の方法があるのか。
など嬉しい言葉も、あって、ありがたい思いとともに、もっと自分ができる活動の可能性も感じました。
自ら進んで活動や人間を知ってもらうことも大事だと強く再認識
私たち政治家も、メディアによって持たれている政治のイメージに嘆くだけではなく、自ら進んで活動や人間を知ってもらうことも大事だと強く再認識しました。
直接触れ合う機会をつくって理解、信頼してもらうことも大事。
政治参加は選挙だけじゃない、政治は遠いものではなく、生活や自分の住むまちには政治が関わっていることを理解してもらうことも大事。
一つひとつできることをつないでいくことの大事さ、とても勉強になりました。
また、大学生からの発言として、政治に対して、求めるだけでなく、責任がある、義務である、投票をしなければ文句を言う権利もない、そんな言葉もあって、驚きや感動もありました。
良いものをつくれば良い時代でなくなったと言われているように、良いものを本当に良いものを伝えるためにも、良いものをつくるために声を集約するためにも、思いを形にして、未来にとって良いものとなるように、勉強も研究も行動もして、体現できるように、がんばっていきます。
この度は、本当に、ありがとうございました!
神奈川県議会議員:大村 悠