こどもたちの選択肢を広げ、その環境を充実させるために

教育

学校基本統計から見える変化

少子化が進む中、学校に通う子どもの数はどのように変化しているのでしょうか。
先日、神奈川県が「令和7年度 学校基本統計速報」を発表しました。

▼令和7年度神奈川県学校基本統計速報の概要▼
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x6z/tc30/gakuzi/r7/r5926725.html

特に顕著だったのは高等学校の在学者数で、前年度より1,584人減少し18万9,876人となっています。

減少と同時に増えている学校も

一方で、すべての学校で減少しているわけではありません。通信制高校は321人増の6,413人、特別支援学校は100人増の8,682人、専修学校は816人増の2万6,783人となっています。
少子化の中でも、こどもたちの学びの選択肢は広がっており、その可能性を支える環境づくりが求められています。
特に特別支援学校では施設や地域連携、こどもたちのケアなど課題も多く、保護者からもさまざまなお声をいただいています。

地域と学校がつながる取り組み

その一例として、先日「金沢支援学校」で「自助リハ」というイベントが開催されました。
防災知識を楽しく学ぶ有意義な場であり、地域との連携という点でも大きな成果があったと思います。
主催は金沢区自助連絡協議会で、学校は会場を提供しましたが、今後は学校が共催・主体となる形も必要だと考えます。
こうした取り組みを他校や県全体に広げていくことで、先生方やこどもたちにとっても新しい学びの機会が生まれるはずです。

デジタルを活かした新しい学びの形

また「県立横浜修悠館高校」では、通学にとらわれずデジタルを活用した学びや発表の場づくりが進められています。
こうしたユニークな取り組みが在籍者数の増加につながっている可能性もあり、他校でも参考になる点が多くあります。

選択肢を広げ、中身を充実させる

こどもたちの未来を広げるには、ただ選択肢を用意するだけでなく、その環境の質を高めていくことが欠かせません。
フリースクールへの支援や、民間事業者と連携した居場所づくりもその一つです。
今後も現場や保護者の声を丁寧に受け止めながら、できる取り組みを一歩ずつ進めていきます。

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神奈川県議会議員:大村悠

 

 

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