「湘南ちがさき」道の駅がオープン!
2025年7月7日、茅ヶ崎に神奈川県で5つ目となる道の駅「湘南ちがさき」がオープンしました。
テレビなどでも取り上げられ、連日多くの人でにぎわっています。
私も現地を訪れましたが、夕方にもかかわらず多くの来場者で活気があふれていました。

神奈川の道の駅は少ない
実は、神奈川県の道の駅の数は全国でも少なく、東京に次いで下から2番目。
私自身、旅行会社勤務時代には、旅程の中に各地の道の駅や物産展をよく組み込んでいました。
その土地の「食」や「人」に触れられる場として、旅行者にとって大きな魅力があるからです。
地産地消と「食」の重要性
近年は環境問題や燃料費の高騰から、輸送コストを抑える地産地消の推進が進んでいます。
また観光においても「食」は旅の目的になりうる重要な要素です。“地元の味をその場で味わえる”という体験は、訪れるきっかけとなり、消費が地元に還元されるチャンスでもあります。
私の地元・金沢区は自然に恵まれた地域ですが、その資源が十分に活かされているとは言えません。
だからこそ、地元の農業・漁業の魅力をもっと引き出し、発信していく必要があると感じています。

道の駅を「多目的な地域拠点」に
道の駅の運営は、全国的にも採算面などで課題が多く、行政が支えるべきか、民間に任せるべきかという議論もあります。ですが、地域の一次産業者が持続的に活動し、所得向上や人材確保につなげていくためには、「稼ぐ力」を支える拠点が必要です。
単に物販をするだけでなく、ブランド化や販路の拡大、観光との連携などを通じて、収益の柱を増やしていくことが求められます。その意味でも、道の駅は“食と観光をつなぐハブ”としての役割を果たせる可能性があります。
また、道の駅をもっと多目的に活用することで、新たな価値を生み出すこともできます。
◆ スポーツ選手や文化人の活躍の場を提供する
◆ 地域住民との交流イベントを開催する
こうした取り組みを通じて関わる人が増え、来訪者が増え、地域での消費が生まれます。
道の駅の可能性は、関係人口を増やすきっかけにもなると考えています。
金沢区で「地域をつなぐ拠点」をつくりたい
現在、金沢区には道の駅はありません。
しかし、グリーンファームやシーサイドファームなど、地元産品を扱う場はあります。私はそうしたスポットとも連携する中で、「山と海」「歴史と文化」が感じられる金沢区ならではの体験拠点を、地域の農漁業者や商店街の皆さんと一緒に築いていきたいと考えています。
金沢区には、海の幸・山の幸、個性豊かな飲食店や和菓子、地元で愛される商品がたくさんあります。こうした魅力をひとつに結集し、地域に還元される仕組みをつくっていきたい。それが、私の目指す“地域が稼げる、誇れるまちづくり”です。
神奈川県議会議員:大村 悠
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