スポーツ×ビジネスの視点を

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横浜パイレーツ

中学野球のポニーリーグ、横浜パイレーツのチーム発足にあたって、梅本祐助代表、元ベイスターズの西森将司監督、元ベイスターズで横浜高校の先輩である石川雄洋ヘッドコーチが事務所にお越しになりました。

ポニーリーグは、アメリカ合衆国発祥の少年少女を対象とする硬式野球のリーグです。

横浜パイレーツは、西森将司監督は捕手として、石川雄洋ヘッドコーチは内野手として、武藤祐太コーチは投手として、いずれもプロ野球で活躍され、各ポジションでトップレベルの指導を掲げており、野球界が抱える課題として「レベルの高い指導」「指導者育成」「セカンドキャリア」を挙げています。

横浜パイレーツ01

また、そういった課題に付随したスポーツのビジネスとの連携、選手の進路などの出口戦略に関しても、視座の高い理念に共感しました。

スポーツの経済的視点、スポーツの産業化

私自身、スポーツの経済的視点、スポーツの産業化は提言しており、県議会でもスポーツ計画の中に、経済的な視点の指標、KPIの必要性を訴えていますが、まだ導入には至っていません。先日の予算委員会でも「県立スポーツ施設の収益化」について取り上げ、自民党としても採決時の討論で提言を行いました。

スポーツの産業化、スポーツで収益を出すということに対して、賛否の声があるのは事実であり、もちろん経済的視点だけでないということは理解します。しかし、スポーツができる環境を整備する、守っていくためにはコストがかかります。民間の魅力的なスポーツ施設としても利用者負担、受益者負担が大きくなるため、利用のハードルが高くなることもあれば、公共施設では利用しやすくても維持運営に費用が行政の負担になり手放してしまう例も少なくありません。教育や健康、交流、そういった視点も大事であり、だからこそ、スポーツ施設を潰さない、スポーツができる場を守っていく、持続可能なものにするためには、経済的視点、ビジネスの視点は欠かせません。

そういった面では、金沢区の産業振興センターの野球場が無くなってしまうことは、無念であり、私の力不足を反省しています。これ以上、無くさないためにも、また充実させていくためにも、この悔しさは忘れません。

アマチュアスポーツチームの新しい形「横浜パイレーツ」

今日、横浜パイレーツの皆さんのお話を聞いて、その思いが確かなものとなりました。未来につなげていくためには、コスト、ビジネスの問題から逃げてはいけない。企業との連携も協賛をいただくだけでなく、企業にとっても選手にとってもより良い形での連携をしていく。横浜パイレーツは、アマチュアスポーツチームとしての新しい形をつくってくれると、ワクワクしました。

現場で、また行政として、スポーツを盛り上げるための役割を全うし、スポーツの環境を守ることを使命と受け止め、スポーツでまちを盛り上げる取組に、これからも力を尽くしていきます。

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